「我書アート」は自分を深く見つめ感じることにより湧き上がってくる言葉をアートにします。自らを表現した言葉の作品は、大きな癒しのエネルギーを発すると共に、コーチングであり、セラピーであり、気づきとの新鮮な出会でもあります。
我書アート
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2005年3月21日開催
仙台市 緑水庵
我書アートワークショップ作品と感想




「美礼と伊吹へ」
普段は自分の気持ちは無視していないと、何事も思うにまかせない、子育てはできないところがありますが、今日は自分の心の中を旅して、行きつくところ、やはり子供へのメッセージができ上がりました。「皆唯一無二」の存在、尊重すべき大事な人、自分も他人も、というところでしょうか。これから生きる私の子供二人へ贈りたいです。

一番近くにあるものへの感謝と幸せが心の中でより明確になりました。

(K.A. 主婦)

自分の心の中を観るということが今までなかったので時間があっという間に過ぎてしまいました。それと内観は結構体力も使います。ちょっとした疲労感があり、また快いと思いました。習字で書くことは、もう何十年ぶりでとても新鮮でした。ありがとうございました。

初めの言葉より、次第に自分の問題意識へフォーカスがスムーズに行くにのにびっくりしました。今、悩んでいること、迷っていることの本質へたどり着くのには言葉の連想が必要だということが分かりました。

(E.C. 会社役員)



「現代版 敦盛の詞」





「みる」

三度目ですが、ますます楽しさが増しました。考えと言葉が一体となる感覚がとても気持ちよく、現在の自分の居場所を確かめることができました。

作品を後で見る(家に飾った時)時のことを考えて言葉を作りました。よりインパクトのある書が長く心に残るのではないかと思いました。

(K.I. 会社役員)

最初「自分の感情をノートに書き留める」ということができるのか?書き留めるほどの感情なんて自分にはないんじゃないか、と思っていたのに、いざ書き始めると、こう思うに至った原因はこれじゃないか、というところまで気がついてびっくりしました。最初の「内観」の時間が50分程でしたが、もう少し時間があれば、もっといろんなものが湧いてきたのではないかと思います。言葉をアートにするというのは自分には苦手だと思っていましたが、額装されてくると何となくそれっぽく見えて嬉しかったです。

最初は自分の不満の原因のそれぞれが結びついているとは思わなかったのに、こう思う原因はこっちの不満に起因していると気づいて驚きました。最終的に不満ばかりを口にしていてはいけなくて、今まで生きてきた事実を受けとめ、今後新たな気持ちで生活しようと思いました。

(N.I.)


「私の人生」

みなさんの作品がアートになる瞬間です。
みなさん素敵な作品ですね!
自分のために自分が書いたアートは
きっと自分を導いてくれることでしょう。




「思うこと」
自分の思いを形に表すことの面白さを再確認できたように思いました。内観をたまに自分でやって行きたいと思います。時間は意外に早く過ぎるんですね。じっくり自分について考えることができ、とても良い時間を過ごせたと思います。今日はありがとうございました。

悩みであったり、不安であったりというマイナスの部分も持っていたのに、言葉として形になった時には、プラスの言葉に変わっていたのが驚きでした。

(S.I.)

自分の中の正直な感情を出せた事、自分を否定しなくて良い安心感と心の中を見ながら自問自答出来ました。

いろいろな感情と言葉、言い訳があったけど、自分の思い、自分を信じて行こうと思いました。
感謝。

(H.S.)



「娘、恵へ」





「決意」

洋子さんに作品を額装していただいてもらうと我ながら上出来と満足感にひたることができました。
男なので出産の経験はありませんが、生みの苦しみとは、こんな感じなのだろうか・・・。
自分を見つめ、自分と対話する良い時間が持てたと思います。
最初、自分と向き合うことが恐くもありましたが自分の想いを書き出していくうちに客観的に自分を見ることができ、ありのままの自分を素直に受け入れようと自然に思えました。今日は本当にありがとうございました。又、機会があれば参加したと思います。

(I.S.)

始めは何をするのかちょっとドキドキしていましたが、段階をふんで行くうちに楽しくなってきて、最後はたくさん、たくさん書きました。書くことが楽しくなってきましたが、それよりも選んだその言葉自体が、だんだんと心に伝わってきて、自由な気分になれました。

筆を持って書くことなど小学校以来だったのですごく緊張しましたが、うまい、下手じゃなく、出てきた言葉を気持ちよく受け入れられるかが大切に思えてきて、最後はとても心が軽く思えてきました。すてきな時間が過ごせました。

(E.T. 会社員)



「これからは」



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