「我書アート」は自分を深く見つめ感じることにより湧き上がってくる言葉をアートにします。自らを表現した言葉の作品は、大きな癒しのエネルギーを発すると共に、コーチングであり、セラピーであり、気づきとの新鮮な出会でもあります。
我書アート
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2009年5月17日開催
東京 代々木 桜花亭
我書アートワークショップ作品と感想




『心とともにある』



 自分の感情において、大きな割合を占めている『不安』との付き合い方が上手に出来そうに思います。
 不安がつのって、恐れなど別の感情を呼んでいることもわかりました。結果、少し、自信が上がったように思います。
 自分の中にある『不安』の仕事を中心に重荷を感じているプレッシャーを扱いました。
 ネガティブな感情とともに問題ととらえていた『不安』でしたが、我書を通して見ていく内に、不安が自分にとって重要な一部であり内なるものと実感されてきました。
 不安と共にある事は、すなわち『心と共にあること』不安を感じることが自分が逃げずに現実に向き合っている証であるように、今は思えます。
 『心とともにする』という言葉は、自分が人生を進んでいく大きな助けの一つになりそうです。 

(丁M様 30代会社役員)



 色々、ノートに書き出しているうちに、ヒトをイヤだ言っていることは自分にもあてはまるのに気付きました。
 誰も悪くないのだな。イヤだと思ってたのは、この自分が決めていた思いだったのだとわかりました。
 そのうち心の中からフツフツと暖かい気持ちが湧いてきて、全て、宇宙の元に生かされている存在に気付きました。そしたら、全ての人に愛を心から向けたくなりました。
 最初はどうなるか、全然、予想もしてないなかったのですが、先生の誘導で、その時の思いを書いていくうちに、自然に変化していって、最後は心から自分が解放され自由になったことが嬉しいです。
 今日が出発の日です。自分との闘いは終わりました。とても嬉しい気持ちです。幸せいっぱいです。
 この喜び、幸せを、まだ知らない人々に分かち合いたいと思います。今日はありがとうございました。

(OH様 60代)



『今に感謝しあわせ』









『愛』



 自分の感情を書いている内、全部、自分にあてはまり、自分のイヤな部分を書きました。
 恐れがあり(エゴがでてきます、自分をよりよく見せたい)手放してゆき、すべて愛が不足していると気づき、同じ人間ですもの
『自分がイヤな事は相手もイヤ』
『自分がしてほしくない事は相手も同じ』
愛を発信してゆきます。
 皆、それぞれ個性があり、すばらしい作品でした。自分にもできた喜びでいっぱいです。
 参加できて本当に幸せです。滝本先生ともお話ができ、ありがとうございました。
 参加した皆様ありがとう。またご一緒したいですね。1年後にまた参加したいです 

(OM様 60代会社員)


 前回受けたときからの継続(効果)かも知れませんが、この瞬間に生きることが自然にできるようになった感じがします。
 また回りの動き、言動が冷静に客観的に把握出来るようになりました。
 日頃気づいてはいても、見ないふりををしていたり、向き合うのを先延ばしにしていたことに、じっくりと向き合い、心の中に溜めていた感情を放出することが出来た感じがします。
 ひとつづつこの作業を行なっていけば、やがてさまざまな問題がクリアーになっていくと思います。 

     (SH様 50代会社員)



『握り拳を開くと感謝が溢れた』








『思いやりを形にしましょ』



 表現をすることの恐れ(他人からの批判、自信のなさ)を客観視でき、とりつくろうとする自分を再発見し『私が強く見える根拠があれば、それは私の意見』と言えばいいやと自分をもっと信頼しようと思いました。
 まず、他人のいやなことを書いていったとき、感情をむきだしにして人をふりまわすこと。(母)感情をおしころし、心のふたを閉じてしまうこと。(父)両親それぞれのことが思い浮かび、私はこのはざまで悩んでいるのではないかなと感じました。
 また、今まで、とにかくプラス思考で悪いことは口にしない!と決意し、ネガティブ思考にふたを閉じていましたが、ネガティブ思考に目を向けて解決するという志向が目からウロコでした。
 心の中の声に目を向けるということを大切にしていきます。

(OK様 20代)


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